トライアスロン大会の流れと準備するもの

トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目で構成され、この順番で競技を行うことになります。

このことは、トライアスロン大会に出ようとする方はご存知だと思いますが、意外に大会参加を申し込んだ後に送付される冊子を見て、驚く場合があります。

過去に市民マラソン大会、水泳大会、自転車ロードレースなどに、参加した経験がある方は大勢いると思います。

しかし、そのような単独競技とは違い、種目が複合で行われますのでいろいろと勝手が違ってきます。

私が経験した大会の事例ですが、スイム、バイク、ランの各競技場所が異なるため、荷物の仕分けやどの道具をどこの会場に置くかなど悩んだことがあります。

多くの場合は、スイム会場を中心に行われるのですが、その場合でも道具を置く場所が異なったり、準備するものを分ける必要があったりします。

今回は、この点を中心に、大会の流れをタイムスケジュールを例に解説していきます。

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大会前日

地方での大会では、遠くから来る選手もいるため、大会会場付近で前泊する方も多くいますが、そのような方達のために、前日受付をしている場合があります。

私が出ていた大会がそうでしたが、会場が首都圏から離れており、バイクを持っていくため車移動になってしまい、移動だけでも数時間掛かることになります。

当日受付では夜中に起きて出発することになり、渋滞などに嵌ったら間に合わない可能性も出てきます。

運よく、何とか時間に間に合っても、受付やら準備やらで慌しくなり、準備運動もままならない状態でスタートすることになってしまいます。

一息つく暇の無いので、気分的に落ち着かず、自分のペースを乱されてしまい、良い結果に結び付きません。

前日は午後数時間は受付をしていることが多く、夕方までなら大丈夫と言うところが多いです。

流れについてですが、受付を済ませたら、バイクの車検になり、レギュレーションに合っているか、ゼッケンが貼られているかなどチェックされます。

場合によっては、ブレーキ、ハンドル、ペダルなど各部の安全性も確認されますので、事前メンテナンスを怠らないようにしましょう。

なお、ここで不備があると大会には出れないことになるので注意が必要です。

受付と車検を受けた後は、宿に早めに入ってゆっくりと明日のシミュレーションや準備するものの再点検をして安心しておきましょう。

余談ですが、前日の夜にはカーボパーティーと呼ばれる前夜祭が開かれることがあります。

カーボは炭水化物のことですが、その名の通りしっかり食べてエネルギーを蓄え、大会に臨みましょう、という趣旨ですが、真に受けてあまり食べ過ぎないように。

言うまでもありませんが、アルコールは疲労の元ですので止めて置きましょう。

大会当日(受付)

大会当日は、朝の6時頃から受付が始まりますが、長蛇の列になることが多いです。

かなりドタバタすることになりますので、受付ギリギリに会場に行くと、スタートに間に合わなくなる可能性も出てくるので要注意です。

各競技の会場が同じであった場合は問題ありませんが、異なる場合は、バイクをセットして、その後バスでスイム会場まで移動、と言うこともあります。

当然、その移動分の時間も考えなくてはいけないわけですので、相当余裕を持って行動しないと大変なことになります。

何度か見ましたが、スタート10分前になっても受付が終わっておらず、着替えもしていない方が、受付の係員と押し問答していました。

大会運営にも問題はあると思いますが、参加する個人の意識も足りないのでは?と思ってしまいました。

大会スタート~ゴール

スイムスタートしてからの流れは以下のようになりますが、要点のみ以下に記します。

スイム

一斉スタートですので、芋洗い状態になります。

同時に皆我先に行こうとするので、ぶつかったり、蹴られたりと言うことが多々あり、自分のペースを掴むまでは一苦労です。

初心者は、この状態を静観し、後方からスタートしたほうが無難です。

因みに、ペースが遅いと周回コースの場合は、先頭集団に邪魔扱いされますので、立ち泳ぎや背浮き、場合によってはレスキューのボートに掴まって休憩すると良いでしょう。

バイク

スイムが終わりバイクに移行するわけですが、トランジットと呼ばれるバイクに切り替えるエリアに行くことになります。

事前にシューズをペダルに付けておくとか、ヘルメットをバイクに掛けておくなどタイムロスしないように準備しておきましょう。

あれが無い、これが無いなど慌てないようにする事で、気持ちを切り替えることが出来ます。

バイクは、始めちょろちょろ中ぱっぱの要領で、最初から飛ばさずに、ペースを一定にして行くと体力の消耗を防げます。

ラン

ここでもトランジットがあるわけですが、バイクに乗る時のように混雑していることは少ないので、慌てずシューズを履いて、帽子を被り、サングラスを掛けてスタートしましょう。

後は、ひたすら走る訳ですが、暑い時には給水をこまめにし、後半のスパートまで体力を温存しておくといいです。

中にはあまりペースを上げすぎて、足が攣ったり、脱水でペースが落ちたり、スタミナ切れでリタイアも考えられますので慎重に進めてください。

後は自分が今まで練習して来たことを思い出しながら、確実にゴールすることで満足感が得られます。

場合によっては、タオルを掛けてもらったり、プロの招待選手に握手をされたりと、普段経験することの無い行動に感無量となるでしょう。

大会終了後

トランジットで置いてきた荷物を回収したり、バイクを車に積んだりと撤収作業をしますが、退場規制が出されることがあります。

まだ競技をしている選手がいるためですが、片づけが終わった後は、まだ競技を続けている選手の祝福もしてあげると良いです。

退場規制が解除になったら帰る訳ですが、あまりにも疲労が溜まっていたり、体調不良になった場合は、注意が必要です。

そのまま帰ると途中で居眠り運転になったり、不意に意識が遠のいたりと予期せぬことが起こり大変なことになります。

状況によって、途中で仮眠したり、会場にいるドクターに診てもらうなど万全を期して帰宅するようにしてください。

帰りに事故を起こしたら、せっかくの充実感もパーですから。

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