トライアスロンスイムでのタイムを上げる練習方法

トライアスロンにはスイム、つまり泳ぐ種目があります。

主にクロールで泳ぐことになりますが、基本的にはプールでの泳ぎ方を周到する形になります。

しかし、海や湖で泳ぐ場合、一般的にオープンウォーターと呼ばれ、若干泳ぎ方も変える必要性が出てきます。

では、どのような部分が異なるのか?どのような練習方法を考え実行すればタイムが良くなるのか?について、解説していきます。

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プールとオープンウォーターでの泳ぎ方の違い

プールには、底の部分にラインが引いてあり、レーンを仕切るラインブイもあるので意図的にくぐらない限り、レーンを逸脱することはありません。

ゆえにクロールも基本に忠実に泳げば問題なく、ひたすら限界まで泳ぐことが出来ます。

腕を前方に伸ばし、水を抱え込み、脇の下を通って、腰の後ろまでしっかりと水をかきストロークを完成させる。

足はやわらかく、足にヒレが付いたのをイメージしながらキックを行う。

息継ぎは、肘を曲げ腰から上げた際に、横を向き、息を瞬間的に吐く。

時々、前方を確認し、ターンする壁を認識する。

これらは学校の授業や、スイミングスクールでの基本的な教え方で、プールで泳いでいる限りはこれで問題ありません。

しかし、トライアスロンでは、海や湖で泳ぐことがあり、このプールでの泳ぎ方は通用しません。

底にラインも引かれていませんし、ターンすべきところに壁も無く遥か遠くの沖合いに、折り返しのブイが浮いているだけと言う状況が殆どです。

つまり、ガイドになるものが無いので、逐次自分の目で進むべき目印を確認しながら進むことになります。

なお、プールでの泳ぎ方をした場合は、いつの間にか自分だけあさっての方向へ進んでいると言う状況にもなってしまいます。

これを防ぐため、トライアスロンでは、肘を曲げずに水面から空に高く上げるようにし、大きく回すイメージで大振りにします。

この時、体は上下に浮き沈みするような形になりますが、この瞬間に息継ぎをし、顔を前方に向け遠くの目印を確認するようにします。

なお、長距離を泳ぐということで体力の消耗を抑える意味では、キックもプールの時とは違い、極力使わないようにします。

せいぜい、推進力の妨げとなる下半身の沈みを解消する程度、と覚えておいたほうがいいでしょう。

タイムを上げるには

タイムを上げるためには、腕のかきを強化する練習方法が必要になります。

キックをあまり使わないため、推進力を得るのは腕が殆どということになるためです。

腕が推進力の殆どを賄うと言うことで、まずは腕でいかにかける水の量を増やせるか、ということになります。

腕を前方に伸ばしますが、水に乗るような形で、水を抱え込み、後方にしっかりと腰の下までかき切ります。

イメージとしては、サーフボードでのパドリングが分かりやすいかと思います。

腕の動かし方も肩を中心に回すことから、慣れないと肩の周辺に疲労を感じやすくなります。

プールなどでひたすら泳ぐのも良いのですが、少し筋トレメニューを入れてみましょう。

フィットネス用のゴムチューブが一番簡単ですが、腕のかき強化としては壁などに括り付け、腕を腰の下まで下ろし、かつ背中の方向へ引く。

肩周りの強化としては、足でゴムの片方を固定し、背中越しに頭の上まで引く。

こうすることで、腕の筋肉が強化され、しっかり腕のかきを最後まで行うことが出来、疲れにくくなります。

それに、最後のラストスパート際にも余力を残せることになり、順位を上げることができるでしょう。

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