トライアスロンスイムパートの初心者の場合の練習方法

トライアスロンのスイムパートは、文字通り泳ぐわけですが、泳ぐ場所、つまり大会が開催される場所によっても泳ぎ方を変える必要があります。

水泳の練習場所は近所の全天候方プールという方が多いと思います。

確かに、一年中温水ですので、夏冬関係なく泳ぐことが出来、泳力のアップにはもってこいの環境でしょう。

しかし、トライアスロンのスイムパートは、練習こそプールかもしれませんが、実際には海や湖で行われることが多いのです。

では、プールでの泳ぎとの違う点はどこなのか、初心者が注意すべきポイントは何なのかを解説していきます。

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海や湖での大会ではコースラインが無い

まず、海や湖で泳ぐことをオープンウォータースイミングと言いますが、あまり馴染みの無い方が殆どでしょう。

トライアスロンや遠泳などの大会に参加している方は、知っている方も居ますが、その名の通り、コースラインも引かれていない、オープンエリアです。

故に、ライン取りは自分で行うほかは無く、どこを泳ぐか、真っ直ぐに泳げるか、目印を見つけることが出来るか、など自分で判断する必要があります。

海や湖で行われる大会の多くは、コースのガイドブイ(浮き)が点在している程度で、沖の遠くに折り返しの大きな目印がポツンとあるだけ、ということも珍しくありません。

プールだけで泳いでいて、大会でいきなりコースを見たら、びっくりするだけでなく、あさっての方向へ行きそうな気分にもなってしまいます。

初めて出た大会では、どうしようかと、ちょっとしたパニックになってしまいました。

事前に他の大会を見るなどして、実際の大会がどのように行われるのか目で見ておくと良いでしょう。

ビデオでは何度か見ましたが、やはり目の前にすると、こんなところを泳げるのか?と不安になってしまいますので。

トライアスロンの泳ぎ方

トライアスロンや遠泳での泳ぎ方は、プールでのそれとは異なりますが、大きく違うのは、息継ぎの方法です。

前述しましたが、プールのように底にラインが引いてあったり、コース分けのガイドロープもありません。

自分で進む方向を確認し、軌道修正しながら泳ぐことになりますが、ここがポイントになります。

プールでは底に目印があるため、息継ぎは体の横で問題ありませんが、トライアスロンでは横向きで息継ぎをすると横方向しか見られないことになります。

折り返しなどの目印は、進行方向の前方にあるので、時々水面から顔を出して前方を確認し、なおかつ息継ぎをするという変則的な泳ぎ方になります。

この辺りの泳ぎ方は、一般的な学校の授業や、プール教室では教えてくれませんので、トライアスロンのビデオなどで確認すると良いでしょう。

最初は、なかなか横を向くクセが抜けず、水を飲んだりしますが、腕を大きく前方に挙げると同時に顔を出すようにするとうまく行くでしょう。

それに、バタ足は極力使わないのがトライアスロンの泳ぎ方ですので、こちらも勉強しておくと良いでしょう。

初心者が陥りやすい盲点

スイムは一斉スタート方式が多く採用されており、特有のホーンの音と共に多い時には数百人が一気にスタートします。

ここで、泳ぎには自信があるからといって、集団の中に入ってしまうと大変なことになります。

みんなが泳ぐことで、水しぶきが上がり、泡が立つため目視で目印を確認しにくく、方向感覚が無くなり易くなります。

場合によっては、ふわっとした感覚と共に、どこを泳ぎでいるのか、右なのか、左なのかも分からなくなりパニックになってしまうでしょう。

これはプールのみで泳いでいる方に多い傾向ですが、実力のある選手でも、持っている力を出せなかったり、リタイアする原因になることもあるので注意が必要です。

出遅れることになりますが、最初は、しばらく皆の様子を見て、混雑が無くなった頃にスタートするのが懸命です。

それに、周回コースの場合は、先頭集団が後ろから迫ってくるので慌ててしまったり、集団に巻き込まれ溺れることもありますので、休憩の意味も兼ねてやり過ごすと良いでしょう。

その場の雰囲気に圧倒されないよう、気持ちに余裕を持って行うぐらいが初心者にはいいでしょう。

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