トライアスロン大会を完走するのに必要なモチベーションについて

トライアスロンは過酷な競技と言われていますが、確かにその通りだと思います。

スイムで上半身が疲れ、バイクで下半身が疲れ、最後のとどめにランを行うなど、普通の人から考えたら気が狂っていると思われても不思議はありません。

ただ、私の場合は昔から長距離をしていたこと、好奇心が強いことから、面白そうだなと思っていたほどです。

しかし、面白いと疲労は別で、初めて大会に出た際には夏の暑さもあり、やっとの思いでゴールした記憶があります。

次の日にはあまりの疲れに、会社を休む羽目になってしまい、みんなよく出来るよなと感心したものです。

本当に鉄人と呼ぶにふさわしい人ばかりだと、神をも崇めるような感じでした。

大会で仲良くなった人たちと話をした際に、”トライアスロンは心が折れたら終わりだね”という言葉を聞きましたが、妙に納得してしまいました。

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モチベーションが保てないと

トライアスロンをよく知らない人に、水泳で1.5キロとか自転車で40キロなどと言うと、唖然とされることがあります。

でも練習を積んで慣れてくると、以外に出来てしまうものだな、と少々慢心が出てくるようになりますが、完走が出来るほどの自信がついても、より上位を目指すとなると話は別です。

人間には欲がありますが、来年は一人でも抜きたい、一秒でもタイムを上げたいと目標を立てるでしょう。

でも、そう思うと無理をするようになり、よりキツク感じるようになります。

スイムが終わりトランジションに入ると、楽に感じることがありますが、同時に気持ちにも緊張感が無くなる事があります。

何度か見ましたが、トランジションで休憩した際に安堵したからか、もう出来ないとリタイアする人もいました。

競技途中で、ボートに担ぎ上げられる人、道端に座り込んでしまう人、中にはレース途中でコースアウトしてしまう人など、諦めてしまった人たちがたくさんいました。

そのような姿を見ると、やはり”気持ちが折れたら、本当に終わりなんだな”と痛感します。

前に進む気力の元になるもの

よくスポーツの指導者には、精神論を語る人がいますが、半分正解で、半分不正解だと思います。

気持ちではどうにもならない状態、つまり身体的に異常がある場合は不可能です。

身体的に異常が無い場合は、あと少し頑張ればゴールできると前を向くことでなんとか萎える気持ちを鼓舞することが出来ます。

トライアスロンをするようになってからですが、沿道の応援や家族の応援がびっくりするほど、モチベーションのアップに繋がることを知りました。

初めは、自分のゼッケン番号を呼んで応援してくれることに、恥ずかしさがありましたが、徐々に”ここで辞めたら失礼だな”と思うようになりました。

今では応援する人が誰もいなかったら、やる気なんて出ないだろうなと感じています。

プロスポーツでも、時折無観客試合が行われることがありますが、選手はやってられないだろうなと、何となく気持ちが分かります。

自分一人では、なかなかモチベーションは上がらないものです、彼女彼氏や家族でも応援してくれる人を増やすことが一番だと思います。

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