トライアスロンの歴史と誕生秘話

トライアスロンは、スイム:水泳、バイク:自転車、ラン:ランニングの3種目から構成された競技になります。

ギリシア数字で”3″を表す、”tri”と”競技”を表す”athlon”が合わさり、”Triathlon”というネーミングになっています。

このことは一般的にも知られているので、ご存知の方も多いでしょう。

因みにトライアスロンから1種目抜いた2種目だと”duathlon”で、トライアスロンからスイムかバイクを抜いた形の大会となります。

陸上競技の10種競技の場合は、King of athleteと呼ばれる”decathlon”になります。

しかし、誕生した場所や逸話についての歴史は知らない人が殆どでしょう。

そんな話も交えながら、トライアスロンについてご説明したいと思います。

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偶然の自慢話から産まれた

逸話としてはいろんな説がありますが、もっとも信憑性のある話としてはアメリカ海軍の猛者たちがハワイで自慢話をしたことから始まります。

酒の席で、水泳、自転車、マラソンのどれが一番過酷かという議論になったそうです。

しかし結論は出ず、どうせならまとめてやってみたらどうだ?という話になったというのが、有力だと言われています。

でも、酔った勢いとは言え、しらふに戻ってから”言わなきゃ良かった”と後悔したに違いありません。

と、ひょんなことから実施されることになったわけですが、1978年にハワイでアイアンアンマントライアスロンが行われることになります。

当時は距離の設定も無謀ともいえるもので、スイム3.8キロ、バイク180キロ、と、フルマラソンというものでした。

これが現在のトライアスロンの原型になっていますが、この時の距離に倣って行われる大会をアイアンマンスタイルと呼びます。

日本では佐渡島トライアスロン、宮古島国際トライアスロンが該当し朝早くから夜遅くまで行われることになります。

トライアスロンの歴史は浅い

このように、1978年に最初の大会が行われるわけですが、同じように面白い試みと思っていた人が多かったのか、急速に普及していきます。

4年後の1982年には、現在のオリンピックで行われる距離が設定され、よりハードルが下がったことにより競技人口が増える要因となりました。

現在では、距離もショート(スプリント)、オリンピック(スタンダード)、ミドル、ロング、アイアンマンと5段階に分けられ、自分の能力に合わせて出場できるようになりました。

場所によっては、ビギナー向けの大会や、子供向けの大会なども催され、将来のオリンピック選手が育つ環境も揃っています。

実際に、最近のオリンピックや国際大会でも、上位入賞を果たしたりと若い選手が活躍しています。

なお、現在の日本トライアスロン連合への登録者数は約3万人となっており、今後も増えることが予想されます。

以外にお金が掛かる

知名度が上がったトライアスロンですが、大会に出るには以外にお金が掛かります。

少し前までは、セレブスポーツとも呼ばれ、お金がある人が行うスポーツという印象が強くありました。

確かに、道具もピンキリで、自転車も数万円のものから、100万円のものもあり、見せびらかしに来たの?と言いいたくなるようなものも見たことがあります。

スイムもウェットスーツは数万円、ランニングもいいシューズだと1~2万円は軽く飛びます。

道具を一式揃えるだけでも20万円ほど掛かり、それだけでも一苦労です。

それに大会への参加費も万円単位で、一回出場するだけでも移動費用、宿泊代と合わせれば3万円ほどは飛んでいくでしょう。

年に数回大会に出るとすると、計算するのもちょっと嫌になりますね。

これから始めようとしている方は、掛かる費用も考えて行うといいでしょう。

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