トライアスロンを行う理想的な体型とは?

トライアスロンの国際大会やオリンピックを見ていると、出場している選手の体型があまりにも凄くてびっくりします。

体脂肪が少ないことも分かりますが、男子も女子も上半身は逆三角形で、太ももは太く、トライアスロンウェアを着ていなければ格闘技の選手かと思うほどです。

それもそのはずで、水泳は基本的にクロールということで上半身が鍛えられ、胸から脇の下に掛けての筋肉が発達します。

太ももも自転車に乗ることで筋肉が太くなりますが、ランニングで絞られるため細身ではあるが、筋肉質のサラブレッドような質感になります。

当然、国際大会などに出るほどの選手は、毎日のように朝から晩まで練習するので当然だと思いますが、一般的な大会に出る人はそこまで求める必要があるでしょうか?

市民大会レベルでは、老若男女多様な選手を見ることが出来ますが、皆さんそのような体系ではありません。

では、どのような体系を理想とするのがいいのでしょうか?

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得意な種目がある場合

水泳経験者は、スタートダッシュをすることが多いのですが、彼らは一様に逆三角形になっています。

ただ、普通の水泳大会のように、腕で水を掻き、バタ足を多用して進むと言うことはしません。

長距離を泳ぐ場合は、スタミナを消耗してしまうため主に上半身に重点を置いて進むのが一般的です。

ゆえに練習をしていると上半身に筋肉が付きやすくなり、理想的な逆三角形が出来上がることが多くなります。

次にバイク経験者ですが、競輪選手のようなスプリント競技の場合は、太くごつい筋肉になります。

太もも周りが60センチを超えることはザラで、ちょっと細身の女性のウエスト程度と言うことになります。

対してツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアなどの長距離系の場合は筋力ではなく、ペダルの回転数を上げることでスピードを出すので細目になります。

トライアスロン選手も後者のタイプが多く、持久性に優れたタイプになるでしょう。

最後にマラソン経験者ですが、少しの力で最大限の推進力を得るため、体重は軽く、体脂肪も極限と言う場合が多いです。

かと言って、筋力が無いかというとそうではなく、むしろムダな脂肪が無い分見えているのは全て筋肉と言っても過言ではありません。

ただ、あまり細く、体脂肪率も下げすぎると、エネルギー源である脂肪が蓄えられなかったり、水に対する浮力が得られなかったりするのでお勧めできません。

因みに日本人は、マラソンが得意であることは知られていますが、トライアスロンの種目でも大多数がランは得意と言う方が多いと思います。

マラソン大会に出るのであればそれでOKですが、トライアスロンは3種目ですから、理想としては他の種目も遜色なくこなせる体型、実力を目指したいものです。

逆に考える

逆の発想で、得意種目を持たないという考え方も出来ます。

つまり、3種目全てで平均的なレベルのパフォーマンスが、出来るようにすると言うことです。

体系的には、逆三角形にもならず、太ももも太くならず、体脂肪も数%とはならないかも知れませんが、安定した結果が残せるでしょう。

よく、どれかの種目が得意と言う人は、確かに得意種目では遥か彼方まで進んでしまいます。

しかし、不得手種目では自滅気味になり、勝手に順位を落としてしまい、最後には安定した人に負けてしまうというのをたくさん見てきました。

私も、バイクが得意なあまり、100位程度は抜きますが、ランで抜き返されトントンになると言うことをたくさん経験しました。

理想的な体型を目指すのもいいですが、実力を伴うものにしたいですね。

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