トライアスロンに必要不可欠なメンタルの訓練方法

トライアスロンは、紛れもなく体を動かすフィジカルスポーツですが、メンタルなんて関係無いと思っている方も多いと思います。

全ては自分の練習してきた量の違い、才能の違いによるものと自意識過剰に陥りやすいものです。

確かに自信の裏付けになるものは、運動量などの経験が要素となることが多いのですが、メンタル的な部分はそう簡単に鍛えられるものでもありません。

トライアスロンやマラソンなどの持久系スポーツは、よく心が大事と言われますが、自分の意志の強さに影響されやすい部分があります。

普段の練習でも、このぐらいで十分という自分に対する甘えや、何も怖いものは無い、自分は天才であると言った勘違いに代表されます。

でも、一度挫折を味わうとこのような意識を持っている場合は、メンタルが崩壊しやすく、復帰するのも容易ではありません。

では、どのようにしてメンタル的な部分を鍛えればいいのでしょうか?

例をもとに解説して行きます。

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肉体とメンタルは連動する

どんなスポーツでも、日ごろからの練習をしていないと、不安で仕方がないでしょう。

例えば、団体スポーツであるバレーボールを例にしますが、普段からサーブやレシーブなどフラフラになるほど練習していると思います。

でも、団体であるがゆえに、自分だけうまくてもチームとしては勝てません。

他の人を信用するチームワークも大事ですし、個々のレベルの平均も上げる必要があります。

それによくありがちな状況として、もし自分がミスをして負けたら?と不安になることもあります。

もしエース選手が故障をして練習が満足にできなかった時などは、その不安はとてつもなく大きなものになるでしょう。

場合によっては、相手チームに弱点と見られたら集中的に攻撃されることもあり、自分が狙われた時のやるせなさで逃げ出したくなるでしょう。

と同時にミスも多発するようになり、そのままではチームの負けにも繋がってしまいます。

よく負の連鎖と言われますが、もし普段からエースと言われる人が機能しない場合は、チーム全体のメンタルも低下し結果は見えたも同然になります。

これを克服するには、普段から皆でカバーするというチームワークの強さが必要になってきます。

このようにメンタル面が弱くなることで、練習したことが出せなくなる場合もあるので、肉体面だけでは無く心理的な弱さも克服しておく必要があります。

トライアスロンでメンタルの強さが試される場面

例としてバレーボールを挙げましたが、団体スポーツはもし自分がしくじったら後々まで言われる、という怖さがあります。

ではトライアスロンのような個人競技ではどうでしょうか?

何度か見たことを事例として挙げますが、地元の高校の競泳大会でいつも上位常連の選手がおり、腕試しにトライアスロンに出場することになりました。

出場前の下馬評では、スイムで上位に入るのは確実と見られていましたが、結果はリタイアでした。

どうしたのかと思っていると、湖での泳ぎは初めてらしく、底の泥が巻き上げられ視界が無くなったことにより、パニックになったそうです。

もう怖くてそれ以上泳ぐことが出来なくなってしまった、と後から聞かされ、ホープでもこんなこともあるんだと考えてしまいました。

想定していなかったと言えばそれまでですが、大会前の自信ありありの姿とは対照的にあまりにも無様で、泣いている様子を見てちょっとかわいそうになりました。

このように何が起こるか分からないのがトライアスロンですので、普段からいろんなことを想定して、対策しておくことも必要になります。

もう一つの例は、ランですが、もう終盤に差し掛かりあとはスパートするだけという状況があります。

ここで考えるのは、順位を維持するか、もっと上げるかを考えるでしょうが、あなたはどちらを選びますか?

もう息も絶え絶えなら前者でしょうが、後で後悔しないためには後者を狙うでしょう。

厳しいことを言うようですが、前者を選んだ時点でメンタル的には、自分に負けたことになります。

チームで競技するわけではないので気が楽だな、と思う事になりますが、トライアスロンは自分のみが頼りと言う事になります。

逆を言えば、自分に負ければ全て終わり、後で後悔しても自己責任と言う事になります。

普段から自分を甘やかさないようにしていただければと思います。

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