トライアスロンのレース前の調整として有効な施策

トライアスロンは3種目の混合競技になりますが、1種目を極めるだけでも大変です。

プロやエキスパートでなくても、一般の方でも大会に出ようと毎日のように練習する方がたくさんいます。

プロのようにいろんなスポンサーからの提供を受けながら、競技を続けられる方は、まだ恵まれているでしょう。

プロでない場合、毎日何時間も練習するため、会社の正社員では無くバイトを続けながら、大会に参加している方も目にすることがあります。

そのように、ほぼ毎日練習をこなしても、いい成績を残すことなく競技を卒業する場合もあります。

確かにトライアスロンに含まれる競技自体は、球技のように運動センスが必要とされることが多くないので、練習あるのみの傾向となることでしょう。

上位に行こうとすると、より練習の量を増やす、増やしても増やしても不安が尽きずに、もっと練習してしまうという、ある意味盲目状態に陥ります。

最悪の場合は、故障や疲労に繋がり、やはりいい成績が残せないと言うことにもなりかねません。

では、どうしたらレース前の不安を解消でき、体の調整がうまくできるでしょうか?

精神的、肉体的な部分も絡め解説して行きます。

スポンサーリンク
triathlon-winレクタングル大

精神的な部分の調整

皆さんは、いろんなスポーツをする場合、モチベーション、つまり意識ややる気をどのようにして維持しているでしょうか?

自分のため、目標を達成するため、などと言う事が多いと思いますが、これら自分のためと考える限り限界が生じることになります。

よくテレビドラマなどでも、スポーツで故障などすると、”もう俺はダメだ、頑張れない”と言っては皆に励まされて復帰するというのを見ると思います。

ドラマ上の演出と言う事もあり、多少は余計に色を付けている部分はありますが、本質的にはこのようなことがモチベーションに繋がることになります。

自分だけのためではなく、皆に認められたい、彼女や彼氏にいいところを見せたい、誰かのためにと言うように人のためと思うといいでしょう。

トライアスロンのように持久系スポーツにありがちですが、とにかく練習して上達するには時間が掛かる競技です。

毎日何時間も練習をしていると、ある時あまり上達していない、タイムが伸びていないことにふと気づくことがあります。

このようになった場合には、より時間を伸ばすか、強度を上げるかのどちらかでしか結果を出せないと考えるため、ジレンマになり徐々に精神的に焦りを感じることになります。

焦れば焦るほど故障を引き起こし自滅する、という話を良く聞きますが、レース前、特に直前まで強度の高い練習をすることは逆効果になります。

疲れを抜くということを念頭に置き、大会の1週間ぐらい前からは、強度を下げストレッチなどで体をほぐすといいでしょう。

リラックスすることで、焦りも疲れも緩和され、大会では実力以上の結果が残せるでしょう。

肉体的な限界をどう考えるか

持久系スポーツをしている選手は、その距離から毎日何時間も練習することになります。

例としてマラソンを上げると、オリンピックに出るような選手は、普通でも毎日30~40キロほど走るそうです。

大会が近くなると高山で合宿を行いますが、その倍を走りこむそうです。

箱根駅伝に出る選手でも、毎日練習をしますが、やはり30~40キロはこなすようです。

このように一流の選手もスーパーマンでは無く、故障して出場できなくなったり、選手生命を終えるということも少なくありません。

それに、精神的なものと連動しますが、いつまでも自分が一番という訳にはいきません。

すごい後輩が入ってくると焦りも感じますし、タイムが伸びないとそれを解消しようとするあまり練習を増やすことになり、知らないうちに肉体的に限界が近づくことになります。

毎日練習することで、精神的な不安や焦りを解消しようとしますが、同時に肉体的な疲労は蓄積されていき、ある時急に肉離れや筋の断裂、疲労骨折などで現れます。

焦る気持ちもわかりますが、ちょっとのレベル向上と、長期間の戦線離脱、どちらがいいのか考えると一目瞭然でしょう。

大会前ギリギリまで焦って、強度を上げても効果はそれほど上がりませんので、ゆっくり体の疲労を回復することに努めましょう。

スポンサーリンク
triathlon-winレクタングル大

triathlon-winレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする