トライアスロン大会が雨天時の場合の注意点

トライアスロンの大会は、距離が長いため主に屋外で行われます。

スイムだけは、プールを使用することもありますが、バイクとランはほぼ屋外と考えていただいて間違いありません。

一般的な大会は、暖かい地方では通年行われますが、冬には寒くなる地方では春から秋の暖かい時期にのみ行われることになります。

気象条件も様々で、晴れて暑い日もあれば、暴風雨で寒くて仕方が無い場合もありますが、大会は中止や順延になることは殆どありません。

理由は、大会の準備には多くの時間と人とお金が掛かっており、簡単には順延などの措置は取れないからです。

バイクを置くラック一つ取っても、人が設置撤収するため、多くの時間もお金も掛かることになり、順延することは事実上不可能でしょう。

東日本大震災のような天変地異が起これば、話は別だと思いますが。

では、悪天候であっても行われると言うことで、雨天時にはどのようなことに注意したら良いのか、解説していきます。

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夏でも寒い

主に7~9月に開催される大会を中心に出場していましたが、何度か夏なのに肌寒く気温も20℃程度という時がありました。

それに加えあいにくの雨模様で、時折強い風も吹くため、ガタガタと震えながら競技していました。

初めて出場した大会もこのような状況で、暑いことを想定していたため、防寒対策に必要な道具も持ち合わせず、結果は散々でした。

暖かい時期に行われることが多いといっても、台風が近づいている、冷夏であるなどの理由で、まれに季節はずれの寒さに見舞われることもあるので注意が必要です。

天気予報などをきちんとチェックし、防寒対策を取るようにするといいでしょう。

各種目で注意すること

スイム

スイムでは、海や湖で行われる場合は要注意です。

大会のレギュレーションによっては、水温が規定温度以下になると、ウェットスーツの着用が推奨されたり、場合によっては必須になることもあります。

一般的に気温よりも水温のほうが低い場合が多く、肌寒いと感じた場合は水温はもっと低いと考えた方が無難です。

なお、水温が低い場合は、予期せず腕や足が寒さで動きが悪くなり、痙攣を起こしやすくなるので、体の調子が優れない場合はリタイアも考えて置くべきです。

バイク

バイクは、舗装路を走ることになりますが、一般道を封鎖や規制して行われるため、障害物などに注意が必要です。

道路もゴミや石ひとつ落ちていないほど、綺麗な状態にしてくれるわけではありません。

雨や風でゴミが飛んできたり、道路に水溜りが出来ていることもあり、転倒することも考えられます。

それにロードレーサーに乗ることになりますが、路面との摩擦を減らすためにタイヤには溝が無いのが一般的です。

ゆえに雨で路面が濡れている状態で、高速でカーブした場合は、簡単に転倒してしまうことになるでしょう。

とっさにビンディングシューズが外せるとは考えにくいので、足がペダルにくっ付いたまま転倒し、どこかにぶつかる事になるでしょう。

加えて、側溝の蓋であるグレーチングは、非常に滑りやすく、細心の注意を払って走行するように注意しましょう。

ラン

バイクと比較して、スピードは格段に遅いので滑るということは殆どありませんが、体温の低下には注意が必要です。

走っていれば体温上昇で何とかなる、と考えている方もいるでしょうが、冷たい雨の場合は走っても走っても寒くて仕方がありません。

足も攣りやすくなり、震えながら走ることになります。

ウィンドブレーカーでもいいので、一枚羽織るものを準備しておくと良いでしょう、暑くなったら脱げば良いだけですので。

もう一つ注意がありますが、それは靴擦れです。

以外でしょうが、トライアスロンではスイムから上がって、そのままシューズを履いてバイクに乗るのが一般的です。

靴下などは履いていない方も多いので、ランニングシューズを裸足で履くことになります。

雨が降っているときには当然靴もビチャビチャですので、靴が水分で膨らみ、靴のかかと部分との擦れで靴擦れが起こりやすくなります。

アキレス腱が当たる部分に予めワセリンを塗っておいたり、靴下を履くなど対策を取っておくと良いでしょう。

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