トライアスロン大会に出るための月間の練習量目安

トライアスロンは、スイム、バイク、ランと3種目あり、それぞれを高いレベルで維持するのは非常に大変なことです。

ランだけを見ても、10キロをマラソンや駅伝選手のように、30分台前半で走る方もゴロゴロ居ます。

かつ、ラストスパートは100メートル12秒台という強者も存在することは確かで、いったいどれだけの練習量をこなしているのか想像もつきません。

そんなプロやエキスパートクラスと呼ばれるレベルの選手の練習は、見ればキリが無いので一般の方には到底マネのできないものでしょう。

今回は、経験の浅い初心者や、練習を重ねてもタイムが上がらないジレンマを感じている方向けに、月間の練習量や強度の目安を解説していきます。

スポンサーリンク
triathlon-winレクタングル大

まったくの初心者なら

トライアスロンに興味を持って、大会に出てみようかと考えた頃でしたら、まずは、各種目ごとに完走できることを目標にすると良いでしょう。

第1段階:持久力を付ける

トライアスロンのスタンダードでは、スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロと一部の大会を除き距離が決まっています。

まずは、それぞれの種目ごとにその距離を完遂できることを考えるべきです。

ひたすら泳いだり、走ったりし続けるわけですが、クリアできない場合は、まだまだ持久力が足りないと言うことになります。

これが出来ない場合は、ゴールすることすら怪しいと言うことになりますので、しっかりとゆっくりで構いませんのでやり遂げられるようにしましょう。

なお、練習時間の目安としては、各競技ごとに毎日約1時間、月間では30時間程度とするといいでしょう。

第2段階:各種目を通しで行う

スイム、バイク、ランがそれぞれ完走できるようになったら、通しで練習してみましょう。

ただ、最初からフルで出来るはずはありませんので、各競技を1/2、無理なら1/4程度ずつで通しで行ってみるといいです。

こうすることで、どの種目に移行した際に一番疲労を感じるのか、つまり苦手な種目はどれなのかが分かるようになります。

徐々に距離を伸ばしていくことで、完走できる可能性が見えてきます。

1回の練習時間としては約2時間ほどとし、月間の練習量目標としては、約50時間行うようにすると良いでしょう。

第3段階:一人トライアスロン大会

各種目の半分の距離を通しで出来るようになれば、後は、距離を伸ばしていくだけです。

本当にゆっくりで構いませんので、休まずフルで一人トライアスロン大会を実施してみましょう。

ただ、最初のうちは時間も4~5時間程度掛かることが予想されますので、週末などに行うと良いでしょう。

週に1回程度行うことで、大会で完走できる自信も付きますし、大会の流れもシミュレーション出来ますので気合も入るでしょう。

なお、非常に平日の練習は、各種目ごとの練習にとどめ、週末に実力確認をするという形が理想です。

月間の練習量としては、約80~90時間、一日平均で約3時間となり、少々時間が取れにくくなりますが、頑張ってこなしてみましょう。

大会のゴールテープが見えてくるはずです。

タイムが伸びないと悩んでいる方は

完走できるほどの実力が付いている方なら、大会に出場してもゴールタイムが、約3時間と言う方が多いと思います。

実際の大会でもタイムの分布を見ると、2時間半~3時間半の間に集中しています。

つまり、このタイムの層が一番厚いわけですが、なかなかこのレベルから抜け出せないジレンマを抱えている方も多いと言うことになります。

では、ライバルから1段階上に行くにはどうするか?それは自分の弱点を知ることです。

完走が目的なら、ゆっくりじっくり休まずに続けられればいいのですが、タイムを伸ばしたいのならそれではいけません。

月間の練習時間は約50~60時間程度でも構いませんが、効率を上げる必要があります。

それに大会によっては、関門タイムが設けられている場合があり、ひっかかると以降の競技続行は不可となってしまいます。

例としてはスタートから約1時間でスイム関門、3時間でバイク関門、4~5時間程度でゴール閉鎖となります。

具体的には、毎回タイム測定を行い、上がらないようならどこかがいけないということになるので見直すべきです。

スイムなら姿勢と腕のかき、知らないうちに下半身が沈んで推進力低下の原因になっていたり、しっかり最後まで水をかけていなかったりと欠点に気付くようになります。

バイクは、ペダリングに足が付いていけていない、負荷の高いギアを多用し筋肉を酷使しているなどが考えられます。

ランでは、良くありがちなのがジョギングになっているということです。

太ももの前部に疲労を感じるようならジョギングになっているので、足を前に出すようにするランニングに移行すべきです。

ランニングにすると、疲れを感じるのは太ももの裏側や膝裏の筋ということになるので、自分でも分かりやすいかと思います。

一番はどの競技も、第三者に見てもらったり、ビデオを撮ったりして、アドバイスを受けたり自己分析することが必要です。

スポンサーリンク
triathlon-winレクタングル大

triathlon-winレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする