トライアスロンにおけるトランジットでの準備

トライアスロンではスイムからバイク、それに、バイクからランに移行することをトランジットと呼びます。

海外旅行などで、航空機に直行便が無い場合に経由地で便を変えて乗り継ぎをしますが、それもトランジットと呼ばれるのでイメージしやすいかと思います。

さて、スイムからバイクなどへトランジットする際に、必ず付けている装備や道具を変える必要があります。

この装備などの変更をするエリアが、トランジットエリアと呼ばれ次の競技に必要な装備に切り替えることになります。

しかし、バイクに乗るのにビンディングシューズを忘れたり、ランに移るのにシューズが無かったら大変なことになります。

裸足でバイクのペダルを漕ぎ、舗装路を走ることになるので、余程の野生児でも無い限り完走は難しいでしょう。

それにトランジットをいかに早く済ませ、次の競技にスイッチできるかで順位が変わってしまうため重要になってきます。

因みにプロは、種目のタイムを縮めるだけでなく、トランジットに掛かる時間を1秒でも短縮して順位を上げることも考えています。

では、トランジットにはどのような道具を準備する必要があるのか、用意しておくと助かる意外なものもご説明していきたいと思います。

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バイクトランジット

バイクに必要な道具は、いくつかありますが、必須とされるものは以下のものです、なお、バイクは当然ですので除外します。

ヘルメット

レギュレーションでも明記されますが、安全の観点から必ず必要になります。

大会受付でバイクとヘルメットのチェックを受けますが、きちんとトランジットエリアの指定場所(選手ごとに位置が決まっている)に置く必要があります。

バイクはパイプに掛けたが、ヘルメットは置いてこなかったと言う事の無いように、最悪は失格になります。

ビンディングシューズ

最近のロードレーサーには必須と言われるほどポピュラーなものですが、ビンディングには専用のシューズが必要になります。

プロはペダルに前もって取り付けておきますが、慣れない場合は、無理せず履きやすい場所にセットしておきましょう。

サングラス

紫外線から目を守る、ほこりが目に入らないようにすることからも、サングラスは必須アイテムになります。

ヘルメットとセットにしておくなど、置く場所を決めておきましょう。

ラントランジット

バイクからランにスイッチしますが、通常はバイクを所定の位置に置き、シューズを履き替えてランスタートになります。

シューズ

ビンディングシューズから履き替えますが、ラン用の道具としてはこのシューズだけと言うことになります。

すぐに走れるように、紐を結んで置くとか、効率の良い方法を考えておきましょう。

ドリンクボトルホルダー

私はいつも携行するようにしていますが、大会によっては都合の良いところに給水所が無いことがあります。

特に初めて出場する大会では勝手が分からず、そろそろ喉が渇いて水分補給したいのに、と熱中症を気にしながら走ることになります。

そんな不安を解消してくれる意味からも、腰に巻くドリンクホルダーを用意しておくといいでしょう。

なお、ドリンクボトルはバイクで使うものを流用できるので、とても便利です。

役に立つ意外なもの

私が経験した中で、準備しておくと便利だと感じたものを挙げていきます。

ソックス(踝までのもの)

スイムの会場がプールなら要らないのですが、海や湖の場合浜辺を走ることになります。

その際に砂が足に付着しますが、そのままシューズを履くと、ランの時に砂が気になってしまいます。

これを解消するためにソックスを履くのですが、足に付いた砂をソックスの表で払い、その後に履くようにしています。

踝までのタイプが手間が掛からず、簡単に履けるので便利です。

ランでの靴攣れを防止するのにも効果があるので、試してみてください。

バンダナやリボンなど

何で?と思われるでしょうが意外なところで活躍します。

トランジットの際に、自分のバイク、ラン用具のあるところを探すのですが、人がごちゃごちゃで、バイクが整然と並んでいるため探し回る場合があります。

初めての大会ではバイクが見つけられずに、右往左往しトランジットに5分も掛かり大失敗しました。

以降、目印としてバイクには、色が目立つリボンを括り付けた洗濯ばさみを付ける。

ランでは、荷物を入れてある袋や洗濯かごにバンダナを付けておく事で、遠めで見ても分かるようになり迷わなくなりました。

あまり大きいものはさすがにNGでしょうが、小さめのものでしたら大丈夫だと思います。

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