トライアスロンのバイク練習でローラー台を使う場合のメニュー例

トライアスロンのバイク種目は、スピードの出るロードレーサーに乗ることになります。

しかし、冬になり雪が降る地方や、雨が降った時にわざわざロードで練習することは、転倒することに繋がり自殺行為になります。

私も何度か練習中に転倒することがありましたが、練習を休むわけには行かないという焦りから起きてしまいました。

雨が降っている中、カーブで道路のラインに乗ってしまい、そのまま横滑りし膝から下の部分の殆どを擦りむき、肉が見え血が滴る状態でした。

骨には異常は無いようでしたが、自宅から離れた場所での練習だったため、やっとの思いで帰り、その後2週間は痛くてまともな練習が出来ませんでした。

同様にランでも凍結した路面で滑って足を挫いたり、転倒したりしたこともあり、悪天候時には練習するものでは無いな、と反省することになりました。

特にバイクは、転倒時のダメージは計り知れないので、無理は禁物です。

練習を休んだら、と心配になってしまいますが、室内で行えるローラー台という練習方法がありますのでご紹介します。

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ローラー台の種類と特徴

ローラー台には、大きく分けて2種類あります。

磁石の力でリムを抑えて負荷を掛けるタイプ、金属製の円筒形状の棒が3本並んでいるものとに分けられます。

それぞれの特徴と使い方の違いを以下に説明します。

後輪を浮かせ固定するタイプ

後輪を浮かせて、負荷が掛けられるローラーに接するようにすることで、ペダルを漕げば運動になるというものです。

金額も安いものが多く、場所を取らないので、マンションなどで使うことが出来ます。

ただ、欠点としては、タイヤとローラーが摩擦することで負荷を掛けるため、タイヤが減りやすくなります。

もう一つは、音と振動が大きい場合があり、そのまま床に設置するのは下の階から苦情が来る可能性があります。

振動を吸収してくれるゴムシートを敷いて、対策すると良いでしょう。

なお、このタイプは漕がなくても自立していられることからバランスを取る必要が無く、天気の良い日にロードに出るとちょっとした違和感を感じやすい傾向があります。

金属の筒が3本並んでいるタイプ

対してこちらは、直径10センチほどの金属の筒が3本並行に並んでおり、自転車の前後輪を乗せるものです。

よく競輪選手などが、雨の時に室内で練習するために使用しているものですが、うまく乗り漕げるようになるには一苦労します。

自転車を載せ両足を離しただけでは自立できず、倒れることになります。

ペダルを漕いでも、低速では自立できず、やはり倒れてしまいます。

時速にして20キロ以上は出さないと、横にフラついてしまい、滑って転倒してしまいます。

うまく乗れるようになるには、ちょっと苦労しますが、バランス感覚も養えますので、ロードを走った場合の違和感が少ない特徴があります。

金額についてはピンキリですが、数万円から20万円ほどとなり、高いほど静粛性はいいようです。

私のは数万円のモデルでしたが、ちょっとキュルキュルと音がうるさいのが難点でした。

練習メニュー例

普通にロードを走る時とは違い、風景も流れないのでちょっと飽きやすくなります。

それに風が無いので、汗をかきやすくなり、冬でも30分も漕がないうちに汗だくになることもあり、ちょっと嫌な感じになります。

扇風機などの冷却する道具と、汗を受け止めるネットやビニールなどの準備を、しておくといいでしょう。

因みに汗が自転車のギアなどに付着すると、錆びてしまうので注意が必要です。

ロードでは、いつも漕いでいる訳ではなく、惰性で進んでいることもあるので筋肉の消耗は抑えられます。

しかし、ローラー台では負荷が掛かり続けるので、漕がないと止まったり、スピードが急激に落ちるようになります。

この部分を考慮して、まずは、普段ロードで練習している時間の1/4~半分程度で試すと良いでしょう。

完走できるようになったら、練習時間を延ばしたり、スピードを上げ一定に保つなど時間か負荷を上げるようにしましょう。

因みに30分間、時速30キロで漕ぐとすると結構大変です。

始めのうちは、10分が限界でスピードを20キロ程度まで落として、やっと30分漕げるという状態でした。

しかし、雪が降る間まじめに練習していると、達成することが出来るようになります。

春になり、実際にロードに出てみると、嘘の様に軽く感じ、平地を平均35キロで走ることが出来た時は驚きでした。

逆に言うと、それだけ負荷が大きいということになりますので、くれぐれも無理をしないで軽い負荷から始めると良いでしょう。

冬もしっかりトレーニングすると、春からの大会ではタイムが劇的に上がるのでとても有効です。

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