トライアスロンバイク種目の練習メニューと練習場所や距離の設定

トライアスロンには、自転車に乗るバイクという種目があります。

有名な、ツール・ド・フランスのようにロードレーサーに乗りタイムを競うものですが、こちらはエンデューロレースと呼ばれ、距離が長く、数週間続くレースです。

トライアスロンのバイクは、スタンダードの場合は距離が40キロと、ツール・ド・フランスに比べたら非常に短いものです。

しかし、バイクの練習を毎日行い、しかも数十キロを走るというのは、社会人にとっては少々辛いでしょう。

では、どうすればバイクの練習を効率よく、短時間で成果を上げることができるのか解説していきます。

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平地が多い大会向けの練習メニュー

バイクの練習は、ロードレーサーという自転車の特徴である、スリックタイヤでしかも細いということから、殆どが舗装路と言うことになります。

週末などに、郊外の舗装路でバイク練習をしている集団を見ますが、練習場所として走りやすいルートを選んでいるようです。

平地が多い大会に出場する場合、ヒルクライムやダウンヒルのような特殊な練習を敢えてする必要はありません。

しかし、ただ単に平地を何時間も掛けて、ひたすら長い距離を走ってもスピード練習にはならないでしょう。

お勧めは、郊外のサイクリングロードなど、車や人があまり通らないルートを選んでインターバルトレーニングをすると効果的です。

私が実際に行い効果があったのは、週末の1000メートルインターバルです。

サイクリングロードを往復するのですが、行きは1000メートルを全力で走り、戻りは呼吸を整えながらスタートに戻る。

これを10本ほど繰り返すことで、競輪選手のようにスピードを出せるようになりますが、正直言ってキツイです。

それに、キツイ分自分に甘えが生じやすいのですが、甘やかさないできちんと全力で走りましょう。

なお、スタミナについては、自宅から少し離れたところまで往復したり、自転車通勤で養えると思いますので実行してみてください。

アップダウンが多い大会向けの練習メニュー

対して比較的アップダウンのある大会の場合は、平地だけでの練習メニューでは効果が上がりません。

かといって、ヒルクライム競技のようにひたすら登る、といった練習をする必要もありません。

具体的な練習メニューとしては、自宅の回り、もしくは気に入った場所に周回コースを設定しておきます。

1周5キロ程度が理想ですが、厳しい場合は3キロ程度でもいいでしょう。

これは怪我や故障が起こったときのためですが、何かあったらすぐに自宅に戻ることが出来るようにしておくためです。

周回コースですが、登坂率5~10%程度の上り坂と下り坂を必ず入れ、坂の距離は300~500メートル程度が良いでしょう。

これで10周すれば、登りと下りを10回通過することができるため、結構なトレーニングになると思います。

ただ、下り坂は想像以上にスピードが出ますので、転倒しないようにきちんとコントロールすることでバランスの練習にもなります。

雨や雪の時の練習メニュー

雨や雪の場合は、普通の自転車では走ることが難しくなります。

当然ロードレーサーも同じですが、タイヤに溝が無いのでスリップしやすく非常に危険です。

では、練習は休むか?と言うわけにも行きませんので、筋トレをしたり、ジムでエアロバイクに乗るなど体を鈍らせないようにする必要があります。

でも、これではきちんとしたバイクの練習になら無いのでは?と感じる方もいると思います。

実際に行っていた方法の一つに、ローラー台に乗るという方法があります。

競輪選手が外で練習できない場合に行う方法ですが、実際にバイクに乗って練習をすることが出来るので、実践トレーニングとして有効です。

ローラー台には2種類あり、一つは後輪を上げて器具を取り付け負荷を掛けるもので、エアロバイクの延長と言った感じです。

もう一つは、実際にローラーが3本あり、その上にバイクの前後輪を載せて漕ぐもので、こちらが競輪選手が使っているものです。

私は自宅の庭に建てた小屋に、後者を設置し乗っていましたが、最初はうまく乗ることすら出来ず、数回ほど台の上から転倒しており痛い思いをしていました。

うまく乗れて、スピードを出すと安定しますが、バランスが悪いとやはり転倒しますので注意が必要です。

でも、バランスを取る必要がある分、春になってロードに出た時でも、感覚に違和感が無いのが利点になります。

因みに、どちらも音がうるさいので、マンションなどで使用する場合は、ゴムマットを敷いた方が苦情防止に役立ちます。

お値段はどちらも2~3万円からあり、メーカーとして有名なのがミノウラですので探してみてください。

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